ピルビン酸カルボキシラーゼ

ピルビン酸カルボキシラーゼはピルビン酸をオキサロ酢酸に変換する酵素です。

この反応ではビオチン (biotin, vitamine B7)が補酵素として働きます。
その反応様式は、以下のようにビオチンのイミド酸型の互変異性体の窒素原子がリン酸化された炭酸イオンに求核攻撃することにより付加し、さらに、その炭酸由来のカルボニル炭素に、ピルビン酸のエノール型互変異性体が求核攻撃することでオキサロ酢酸が生成します。反応の完結によりビオチンは再生して次の反応に再利用されるため、触媒となります。






ビオチン部分を拡大してみると



炭酸のはビオチンの窒素に結合しているので



反応機構を考えると

    3D図を示しました。(MolFeatプラグインが必要です)


   (回転:左ボタンを押してドラッグ、拡大縮小:右ボタンを押してドラッグ、
   右ボタン長押しで現れたメニューから自動回転を選択すると回転を続けます)
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