日本農芸化学会東北支部シンポジウムを7月8日(土)に開催いたしました。


シンポジストとして
山下まり先生(東北大院・農)
小鹿一先生(名古屋大院・農)
河岸洋和先生(静岡大)、

幸田泰則先生(北大院・農)
志津里芳一先生(海洋バイオテクノロジー研究所)

をお呼びして「天然物化学 最近の話題から」というタイトルで行いました
プログラム・要旨集pdf

講師の先生の、日本の天然物化学をリードするご研究を紹介していただくことができました。
学生の参加も多数あり参加者が60名を超え、盛会に終了いたしました。
主催者の一人として心から感謝申し上げます。






受付の日和さんと土岐さん




志津里先生がいらっしゃいました。





山下先生のご講演。
今回のご講演の内容には弘前卒業生の阿部さんの成果も紹介されました。





小鹿先生の座長の清田先生





小鹿先生のご講演。
菌の交配ホルモンを発見されサイエンス誌に掲載されたご研究でした。





河岸先生にはアルツハイマーに効くキノコから、
スギヒラタケの毒までキノコ研究の最先端を紹介いただきました。





杉山先生には幸田先生の座長をお願いいたしました。





幸田先生にはレブンアツモリソウの菌共生発芽から、開花にいたるまでの
サイエンスとロマンをうかがうことが出来ました。





志津里先生からは、1万を超える海洋生物の遺伝子のライブラリーの構築と
それを利用した大型海草のビタミンのお話を紹介いただきました。
1agでの有効活性は、これまでもっとも高活性物質、サイエンス誌に紹介されています。





東北支部長宮澤先生からご挨拶をいただきました。





以下懇親会風景です。












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皆様どうもありがとうございました