IUPAC International Conference on Biodiversity and Natural Products
前回のこの会議の日本での開催は1988年で、18年前です。
とっても大きな学会で、世界中の大教授が来日して講演をなさいました。
村上貴宣君(博士3年)がIUPAC International Conference on Biodiversity and Natural ProductsのSelected Talks from Paostersで"Isolation, structure determination, and biological properties of cyclothiazomycins B1 and B2"を口頭発表しました。
全ポスター583件の中から72件に採択された村上君の発表(勿論英語)は、聞いている身内はドキドキしましたが、素晴らしい講演になりました。採択されたpaperのほとんどは大研究室の教授、助教授で、それに混じっての村上君発表は素晴らしいものでした。
(ゴメン、カメラブレです。)
Poster Presentationでは、構造、及び活性について多くの質問があり、好評でした。
(写真は、宇都宮大学二瓶助教授と。二瓶先生は村上君の先輩にあたります。)
おまけですが、橋本も発表しました。
(写真は恩師の白濱先生と)
以下、大会のホームページからダウンロードした写真です。
左から原田先生(東北大学名誉教授)、橋本、楠本先生(サントリー生物有機科学研究所所長)、
Berova教授(コロンビア大学)、中西先生(コロンビア大学)
右から北先生(名古屋大学)、橋本、紺野先生(ブラジルブタンタン研究所)、Masuo Jorge Kato教授(サンパウロ大学)
Grifith大学のBuchanan博士と議論
ポスター発表の後の打ち上げ
バンケット風景(橋本の左はノースカロライナ大学佐竹先生)