Pasifichem2010に参加しました。




12月にホノルルで開催された環太平洋国際化学会議(Pasifichem2010)に研究室で参加しました。
この学会は5年ごとに毎回太平洋のど真ん中、ハワイで開かれることになっています。
学会参加直前に調べたところ、日本からの参加者6900人超、アメリカからの参加が2900人と1万人規模の、巨大学会でした。
ホノルルの町は、面積的には弘前よりも小さな感じですが、ホテルの数が多いこと。。。町中に学会参加者があふれるかというとそんな感じではありませんでした。


新青森駅を出発した時はこんなに厚着


約16時間後、ホノルル到着。でもホテルにチェックインできずにワイキキビーチをお散歩
(Tayoneさんのコートが16時間後の証明?)

ホテルはパシフィックビーチホテルといってワイキキでは安いホテルでしたが、それでも立派でした。



奥野先生、宮入先生との3人部屋
着いたときテレビが壊れていて、文句を言ったら、工事のおじさんみたいな人が来て、チョイチョイと直してくれました。アメリカのホテルでは、何かが壊れているなんて言うのは茶飯事です。ホテルが悪いのにチップを払って、釈然としないのも事実です。


  
わずかですけど、部屋からダイアモンドヘッドも見えました。(写真は朝焼け)


学会初日はコロンビア大学Nakanishi Groupの同窓会がありました。

    
場所は何とGYUKAKU


発表は、Agrochemistry-Fungal Scienceっていうセッションで、ほとんどの人が行いました。


英語の発表は緊張しました??


Tayoneさんも口頭発表


本間さんのポスター


英語で議論(ロシア、台湾からの参加者だそうです。)


八木橋さんのポスター
(落選したものの、学生ポスター賞の最終選考までノミネートされて、英語の練習大変でした。)


金丸さんのポスター
(何と学会デビューが国際学会、公式には??)


野口君(向こうへ着いてから、英語の間違いに気づいてしまい。。。。。)


果敢にも英語でディスカッションに臨む野口君


宮入先生のポスター



発表も終わり、元気が出てきました。


全員で記念写真・


会場から一歩出れば。



お昼もハワイアンスタイルで。。。。



発表の後には、静岡大学と一緒に打ち上げをしました。



カメも見ることができて満足でした。



疲れながらも、帰国直前のホノルル空港でもピースサイン