SMD (Spartan Molecular Database) その一
マニュアルによればSpartan 04ではCambridge Structure Database (CSD)が使えることになっていた。
フーフー言ってマニュアル読んで挑戦してみても、全く見えない。ファイルパスを見てみるとCドライブにのprpgram filesというところに、CCDCというディレクトリがあってデータのやり取りをするらしい。早速自分のCドライブを見てみたがそんなファイルは無い。単にインストールされていないだけかと思い、インストールCDの中身を見てみたが、やっぱりそんなファイルが出来そうにも無い。
困って、Wavefunctionの内田さんに電話して聞くことにした。判ったことは大阪大学蛋白研究所に申し込まなければいないとのこと。Webでは15万7千円プラスアルファ。無理でした。
せっかくマニュアルとにらめっこしたのに、がっかりであった。ちなみにWebサイトは
http://www.protein.osaka-u.ac.jp/csd/csd.html
内田さんからSpartan Molecular Databaseはそっくり使えるとのこと。確かに、こちらはマニュアルどおりに使える。ただ、free valenceの指定の仕方はわからなかった。どうもSearchから一度Databasesを読んで指定したい原子、結合をクリックする。これはいくらマニュアル読んでも判らなかった。